私の転職のこと※その2
こんばんは。さぶろうデス。
転職の話。その2です。
私はやりたいことにチャレンジしたい!という思いが強くなって、転職を決意しました。
でも、実際20年も同じところで働いていると、世間一般の職に対する常識的なところが、まったくの無知なわけです。
だってずっと何不自由なく働けてきたわけですから。
私も詳しいわけじゃありませんが、その時に手続きをしたものを紹介します。
①健康保険の不便
※自分で国民健康保険に入るか、誰かの扶養に入るか。
どちらにしてもお役所で手続きが必要
②年金の手続き
※国民年金基金にするか、扶養に入るか。
これもお役所で手続きが必要
③住民税の支払いの変更手続き
※なんかよく覚えてないですけど天引きできなくなるから、支払方法の変更だけしないといけなかった気がする。
④雇用保険の受給手続き
※ハローワークに行くと総合案内のところで、今日はどんなご相談ですか?と案内の人が聞いてくるので、雇用保険ですっていうと、窓口とか案内してくれます。
世の中には、こういうことにとっても詳しい人もいたりするけど、たぶん転職経験者か、転職しようかと本気で思った人なのかな。
私はほんとに会社を辞めるなんて微塵も思わずに働いてきた、『プチ団塊の世代』だから、こういうことにはもともと疎かった。
だって関係ないって思っていたし。
実際最終出勤を終えて、有休消化をして2か月くらい、アルバイトとかでもいいのかもな、やりたいことその時に選べそうだし!とか思って、結構のんびりしてた。
ほかの会社はわかりませんが、私のいた会社は親切で、やめたらこれを手続きしてね、的な指南書みたいなのをくれた。
これがほんとに助かった。
退職の日を過ぎて、会社からもらった指南書や、離職証明書とか、健康保険のこととか、もろもろを確認してたら、期限付きのもあって、『ん?これはかなり面倒くさいのでは?』とそこからいろいろ動き始めます。
まずは市役所だ!!
健康保険とか、住民税、年金!!ついでに個人情報カードも作っちゃえ!
市役所に行って、当然のように対応されるので、『あ、すみません、会社辞めたの初めてなんで、何も知らないんです。教えてください』って行く先々の窓口でいっちゃう。
適当にしたくないし。
そうすると窓口の人がいろいろ説明をしてくれるんですけど、思わず『へえ~!』って言っちゃう。
本当に会社に守られていたんだなあと実感もしちゃう。
転職を考えている人って、つらかったり会社と合わないって思ってる人も多いだろうから、不満を持っている人もいるかもしれないけど、いろんな制度を一つ一つ確認しながら変更手続きしたりすると、感謝することも出てくるかもしれないですよね。
私は何も知らなかったんだな、と本当に関心しつつ、市役所を後にしました。
後日、次は雇用保険のこと聞きに行こう!!もらえるって友達が言ってた!!
でももらって何するの?
その間に働いたほうがいいんじゃなかろうか?
そんなことを考えながら、ハローワークに赴きます。
ハローワークの話が私にとっては全く知らなかった、本当に驚いたことだったので、
長くなりそうなので、いったんここまで。
※いやじゃなかったら、また見に来てね。