自室をスマートホーム化したい!※ヒトと、モノの違い

こんばんは、さぶろうデス。

 

先日、実家に行ってきました。

実家には、何年か前からルンバがあるんですけど、先日、父と母が階段の掃除と、一階の平面の掃除、どっちがどっちをやるかを2人で決めて、掃除をしたそうなんですよ。

 

母が、階段掃除

父が、一階の平面掃除、と。

 

母は階段の掃き掃除や拭き掃除をしながら、父が担当していた一階の平面(床面のみと言ってもリビング、和室が2部屋、廊下と、やるとこいっぱい。)から聞こえてくる掃除機の音に満足してたそうなんですよね。

で、母が一番下の方まで来たときに、廊下を掃除してるルンバを発見!

 

おとうさん…

間違いじゃないけども。。。

ルンバはお掃除をするためにいるんだけどもさ。。。

 

母は、怒りたいのを我慢して、ずるいじゃんと文句程度でとどめたそうなんです。

そしたら、父が、ルンバを指差して、

『こいつ、何度も同じところを掃除してて、全然終わらない』と、文句を言ったそうなんですよね。

 

 

そこで!!

【ヒトとモノの違い】を!!

 

スマートホームの記事はシリーズ化させていただいてます。

たいしてタメにはなりませんが読んでみてくださいね。


自室をスマートホーム化したい!!※その3

https://blog.hatena.ne.jp/jirousaburou/jirousaburou.hatenablog.com/edit?entry=13574176438093932358

 

 

今日はお掃除ロボットに特化して考えていきます。

 

 

ヒトとルンバのお掃除には決定的な違いがあります。

それは、ルンバは通らないところがほぼないように動ける。ということ。

人間は、通ってないところがないように動いたつもりはできますが、肉眼で確認するので、あくまでも”つもり”なことが多いんです。

 

ルンバは通らないところがほぼないよう動く。

もちろんそれには同じところをぐるぐるしてるように一見見えます。

でもルンバをひっくり返すとわかるのですが、側面の回転ブラシは片側だけ。

したのブラシは横幅いっぱいについてるわけじゃないんですよ。

であっちこっちに赤外線を飛ばして、部屋の状況を確認しながら隅々まで回ります。

壁に当たれば、バンパーでショックを吸収し、方向を変え、またひたすらに”通ってないところ”がなくなるように何回も何回も行ったり来たりするんです。

   ↓以下はルンバが傷つかないようにバンパーに貼るガードです。

 

よーく見てるとわかりますが、椅子の足の周りとか、側面ブラシが何回もかすりながらぐるぐると回って根気よく動いてくれてます。

同じところに何回もぶつかったり、またここ?と思うことはあります。

我が家のリビングと和室、合わせて19畳くらいなのですが、1時間くらいかけてお掃除をしてくれます。

ルンバには、光学センサーで1秒間に23万以上のデータを収集できるマッピング機能っていう機能が搭載されているそうです。

しかもiRobotにはAIも搭載されているから、部屋の間取りも学習できる!!

人間の目がかなうわけないですよね。

そんなロボットが通ってないところがないように慎重にマッピングして何度も同じに見えるところを通って掃除してくれるんですよ。

 

でも、ルンバはだめだ!!とかゴミが取れない!!ってのを聞いたこともあります。

ルンバはすごい子ですが、苦手なこともあります。

それは狭い隙間(ルンバの横幅以下)と角っこ。

ルンバの形を想像してみてください。

丸いですよね。で、側面ブラシで、ルンバの前方にごみを移動させて、ブラシでルンバの中に誘導するんです。

ここですごいのが、吸引式じゃないので、掃除機みたいに排気の心配はほぼないそうです。

※私は開発者ではないので、心配ありません!!とは言い切りませんが、技術は信じています(o^―^o)ニコ

この慎重さと妥協のなさが人間の掃除機掛けとの時間の差が出てくるんだと思います。

 

【ルンバのかわいいところ】

★通知がかわいい

ルンバの状況がスマホに通知されることがあります。

私の一番のお気に入りの通知は、

『ルンバが助けを求めています』です。

かわいくないですか?

(´;ω;`)ウッ…こんな顔してそうじゃないですか?

理由は様々です。

①コードが車輪に絡まった

②落ちていたマスクを嚙みこんでしまった

③マットとかを押してくしゃくしゃにしてしまって動けなくなった

④いける!!と思って降りた段差が登れなくて戻れなくなった

⑤何度頑張っても充電器にちゃんと戻れない

などなど。

特に④番!!なぜ!!ってなります。

ルンバには段差センサーがついています。

『あ!!この段差は降りちゃダメなヤツ!』

ってルンバが思えば、そこにはおりません。

のはずなんですが、我が家の玄関の段差は、3センチくらい。

『いける!!!』って思うんでしょうね、降りるんですよ。

で戻れなくなって、1メートル四方程度の玄関をぐるぐるしまわった挙句に、エラーとなり通知を発するんです。

『エラー。ルンバを正常な位置に戻してください』って音声では言います。

スマホの通知には、『ルンバが助けを求めています』です。

なんで行けると思ったの?なんていいながらルンバをもとの位置に戻すんですけど、

息子は、一度それを救済して、私にLineで『ルンバが困ってたよ』と連絡をくれました。

仕事中にそんなの見たら、ひとりで笑いをこらえてにんまりしちゃいますよね。

ほんとはこんなことにならないための『バーチャルウォール』っていう拡張アイテムがあります。

 

 

でも1個お高いんですよ。(笑)

なのでうちはその玄関のところは、ホームセンターで買ってきたレンガを横に並べて配置し、ルンバガードと呼んでいますww

実家の玄関は段差が10センチ以上あるので、ルンバはチャレンジはしないようです。

 

マスクの噛みこみ

ある日は息子の部屋のドアがすこーしあいていたようなんですよ。

そこをルンバがとんっとんって端っこを掃除しながら移動していたら、ドアが開いたらいんですよね。そして、ここやってないなって思ったルンバは、

中に入って行って頑張って掃除を始めました。

そこで事件発生です。

マスクを噛みこんでしまって、絡まって動けないし、内開きのドアは、内側から当たったらしまっちゃうしで、出られなくなりました。

エラー。。。

スマホに通知が届きます。

私はその時うちにいたので、息子の部屋だというのはわかりましたから、

息子にLineで、『ルンバが●●●の部屋で座礁しました。部屋に入ってサルベージします』と送って、救済しました。

 

 

【我が家のルンバ】

 

 

我が家のルンバはもちろん私のスマホiRobotアプリとつなげてあります。

アプリでID とか登録していくと、ルンバに名前が付けられます。

これは、同じものをどこで使うのか

例えば、スマートホームで使いたい照明が3台。

『照明』という名前では、どの照明かがわからないので、

『リビングの照明』

『ダイニングの照明』

『和室の照明』

というように区別してコントロールをするための機能らしいのですが、

我が家のルンバは『osoujikun1gou』という名前にしました。

これがまたいいんですよ(o^―^o)ニコ

 

もちろんスマートホームに順応したデバイスですから、

アレクサにもつなぎました。

 

 

 

ルンバを導入した際に、もう床には何も置かない!!と決めたんですよね。

ただ、テレビの前にワンダーコアスマートが置いてありますが。。。

そのワンダーコアだけソファの上とかに乗せて、隙間や角っこのごみをちっちゃいブラシで掻き出して。。。

アレクサに指示を出します。

 

『アレクサ、ルンバで清掃を開始して』

 

『OK!おそうじくん1ごうに清掃を開始するよう指示します』

 

なんかチョーいい感じ!!

C3POみたいじゃないですか?

 

いい名前つけちゃったなーなんて思ってますよ(笑)

 

もちろんお掃除が終わってホームに戻るとスマホに通知が来ます。

『osoujikun1gouは正常に清掃を終了しました』

よしよし❤

 

充電器(ホーム)に上手に戻れないことがあります。

※接近角度とかの兼ね合いだと思います

一回離れて・・・もう一回・・・ダメ!

一回離れて・・・もう一回・・・ダメ!!

一回離れて・・・もう一回・・・ダメ!!!

一回離れて・・・もう一回・・・ダメ!!!!

結構何回でもトライします。

どうしてもだめなら、エラー。

またその姿がかわいいんですけどね。

頑張ってるなあ。と。

 

でもルンバが動いてる間は、テレビの音はほぼ聞こえないです。

※うちのがわりと古い機種だからかもしれません。

なので私は、買い物行くときとか、長風呂に入るときとか、仕事行くときとかに指令を出します。

機械といってもまだまだ改良されていくものだし、一長一短。

使い方次第だと思っています。

 

ルンバ、10年前は10万とかしてて買えなかったけど、最近は安いのは3万くらいからあります。

メンテナンスも結構簡単に自分でできます。

 

 

どう使いたいかをよく調べて、自分に合ったルンバを見つけて、お財布事情ともマッチしたら、使ってみてください(o^―^o)ニコ

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

いやじゃなかったらまた読みに来てくださいね。

おやすみなさい。