信長協奏曲のこと。
こんばんは、さぶろうデス。
私はお盆休みになってから、時間のある時にDVDで
『信長協奏曲』を見てました。
今回のお盆休みは、うちの中でプチDIYをしたり
友達と会ったり、
実家に行って本家にお線香をあげに行ったりしたので、
まとまった時間はとれませんでした。
全11話+劇場版
今日、見終わりました。
私、歴史好きなんですよね~
幕末、大好きです。
その次は源平のあたりが好きだったんですけど、
この『信長協奏曲』とっても面白い!!
源平よりも今は戦国時代好きです。
私めっちゃかっこよく脚色された歴史ものはあまり好みじゃないので、
小栗旬さん演じる、信長のゆるさ、ダメさ、とっても好きです。
そこ行くと大河ドラマの三谷幸喜さんの『新選組!』とこの『信長協奏曲』はとても好きです。
登場人物がなんか砕けてて、親しみやすくて。。。
『仁』も面白かったけど、ちょっとヒロイックだし、歴史ものではなく、あれは時代物でしたね。
歴史って、
ずーっと前の話なわけなので、実際にその時代の方たちがどんなだったかなんて誰にもわからない。
文献である程度の人物像は示されているけど、本当にそんな人だったのかなんてわからないわけですよ。
だったら何もかっちりした『ござる』とか『某』、『拙者』系の言葉を使う人ばかりを出して親しみやすさを減らさなくてもいいんじゃないかと。。
史実は曲げちゃいけません。
小さく画面の下のほうに
※これはフィクションです
なんて書かれても印象深いんだから、それで覚える人は絶対いるんです。
むしろそれが教科書代わりになってくれたら、覚えやすくて歴史好きな人増えるんじゃないかと思うんです。
年表なんて暗記しても面白くない。
史実をちゃんと時代背景とつなげて覚えれば、歴史はとっても面白いし覚えやすいはずなんです。
楽市楽座とか、関所の廃止とか。。
教科書読んで何のことか、ちゃんと覚えられました?
信長協奏曲をみればきっと覚えられます。
教科書を見返したときに理解しやすくなると思います。
面白くするために脚色は至る所にあります。
でもちゃんと歴史の本筋は守ってくれてるのがこの作品のすごいところです。
柴咲コウさんきれいだったし。
信長って、すっごい悪魔みたいな人ってイメージじゃないですか?
いろんな言い伝えからそうなってるんでしょうけど、
この信長はとってもいい人。
でもちゃんと悪魔なところも描かれています。
そんなところも見どころ。
信長がいつも着てる着物が、通常の感じではなく、デニムだったり、フランネルだったりするところ、靴下やスニーカーを履いてるところも、『変わり者』とされた信長ならではでしょう。
※いつも突っ込みたくんばるのは、タイムスリップした時に、リュック一個だったのに、靴下何個持ってんのとか、靴全然ぼろけないななんて思いますが、言っちゃダメなヤツです(o^―^o)ニコ
『結婚指輪』が出てきたり、クリスマスパーティーをしてみたり、通常のタイムスリップモノなら現代のことを漏らしちゃダメな設定で、絶対出てこないんですよ。
でもうまいことするっと入り込んでる。
なのでこちらもなじみやすい。。
柴田勝家って漢字で書かれても、なかなか覚えるの大変ですよね。しかもこの時代、
似たような漢字使ってる人多いし親戚同士で戦してたりするから。
それを『シバカツさん』と言ってくれれば、なんとなくわかりやすい。
戦国時代のことを覚えられずに困ってる人はぜひ見てみてほしい。
別に覚えなくてもいい人も見てみてほしい。
私も今度は原作を見てみよう。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
いやじゃなかったらまた見に来てくださいね。
おやすみなさい。