HAPPY BIRTHDAY ドラえもん
こんばんは、さぶろうデス。
HAPPY BIRTHDAY ドラえもん!!
ですが、ドラえもんの誕生日は今日ではありません。
昨日です。
知ってる人も多いかな(o^―^o)ニコ
ドラえもん。。
すごい作品です。
日本はドラえもんで描かれているような、空中に道路があるような世の中にはなっていません。
でも今の技術者さんたちの中にはドラえもんからインスパイアされた方多いんじゃないでしょうか。
ああいう未来を創るために。
あんな道具を作るにはどんな技術が必要なのか。
あの世界を思い出せば、今の世界の技術の中に、どんなものが足りないか、考えたくなります。
ドラえもんとキテレツは、本当に発想がすごくて、いつ見ても、この年になってもワクワクします。
とおりぬけフープ、どこでもドア、タケコプター、暗記パン、タイムふろしき、着せ替えカメラ、あるなら絶対欲しい!!
きょう、『スタンドバイミー ドラえもん』をみました。
私が一番好きな、『幻の最終話』と、その一話後のお話がベースになってます。
泣くしかないエピソードです。
↓廉価版出てるみたいですね。
私は、息子たちと映画に行くことがたまにあります。
息子たちが見たい作品なら付き合ってくれます。
だいたいアニメですけどね。
今まで、『まどか☆マギカ』とか『ドラゴンボール』、『TIGER&BBUNNY』
『ワンピース』はシリーズで、『スタンドバイミー ドラえもん』とか
『スパイダーマン』や『パイレーツオブカリビアン』もシリーズで観に行きました。
一番上の子が小さいときにも、アニメ版で『帰ってきたドラえもん』をやったことがありました。
※スタンドバイミードラえもんと同じエピソードです。
息子は小さかったので、この作品の良さはまるで伝わっていませんでした。
私は一人ボロ泣きでした(笑)
『のび太の南海大冒険』とともに公開された映画でしたが、ドラえもんズト一緒のDVDに収められてるみたいですね。
『スタンドバイミー ドラえもん』が公開になったのは、それから15年くらいたってからかな?
一番下の子が中学生の時でした。
ドラえもんには興味なかった子なんですけど、暇そうだったので、
ドラえもんの映画を観に行こうよと誘ったら、ついてきてくれました。
見終わった後、私はもちろんぼろ泣き。
シアターを出た後、明るいところで息子をみたら、息子もぼろ泣きでした。
『これはずるいわ。』
『こんなん泣くしかなくね?』
と言って鼻をすすってました。
ドラえもんをなめてるとこうなる(笑)
もう二人で真っ赤に目を腫らして、私も化粧なんか崩れまくりで、そのあとモールの中を見ることなく、すぐ車に乗って帰ってきました。
ネタバレは許してくださいね。
スタンドバイミードラえもんの見どころはなんといっても
のび太のあの成長ぶり!!
それを親のような目線で見守るドラえもん。
『ウソ800』を訳も分からず飲んで、ドラえもんはどこにもいないって号泣するのび太の切ない感じ。
『ウソ800』を飲んで『ドラえもんはもう帰ってこない』なんて言ったからそれが嘘になってもう絶対帰ってこれないはずだったドラえもんが、帰ってきた時ののび太の描写が本当に泣ける。
※珍しいのは映画なのにジャイアンが頼もしくならないところ。
さいごのころはずっと泣きっぱなし(笑)
アニメのドラえもんのほうが世界観的には好きですけど、
スタンドバイミードラえもんはフルCGになったという私の中でのマイナスポイントを、ひっくり返してくれました。
もちろんDVD 発売と同時に買いました。
何十回と見てます。
でも毎回ちゃんと泣きます。
この作品は大人ドラえもんです。
子供が見て夢を抱く作品ではなく、大人が見て、ドラえもんの世界観を塗り替える作品です。
ドラえもんというと子供の見るアニメ的な印象の方、結構いると思います。
これをみれば、好きなアニメと聞かれたときに、『ドラえもんです』と答えたくなるんじゃないかな。
見てない方は、ぜひ見てみてください。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
いやじゃなかったらまた見にきてくださいね。
おやすみなさい。