初めての・・・経鼻内視鏡
こんばんは、さぶろうデス。
私が今までかかっていたクリニックの内視鏡は鼻からを選べませんでした。
口から。。。
そうすると、舌の付け根のあたりに内視鏡が触るたびに、『おぇっ』となるんですよ。
私はその反射がほかの人より激しいらしいんです。
なので、いつも鎮静剤を使って意識がふっとどこかへ行った間にやってもらってた。
それでもおぇってなってるらしいんですけど、私が苦しすぎることがなければヨシ!!
でもその日は1日車に乗っちゃダメとか、自転車もダメとか、いろいろ制限があって、結構不自由です。
そして今回見てもらったクリニックでも、私は迷うことなく胃カメラにして、迷うことなく鎮静剤使用希望に〇をつけたんですよね。
だって使わなきゃ苦しいって、あり得ないって思っていたから。
そしたら、内視鏡室の前に『経鼻』を選べるようになりました。って、
『冷やし中華始めました』みたいに書いてあったんですよ。
『経鼻』?
え?はな?
口からでも苦しいのに、鼻なんて痛いじゃん!!って思ったんですけど、
そこは進化して鼻が選ばれているわけだから、何かメリットがあるんでしょう?と思い、説明書を見始めました。
胃カメラが苦しいのは、舌の付け根に当たった時。
うん、知ってるよ。前の病院の先生が教えてくれたもの。
鼻だとそこに当たらないから、苦しさは半減。
え?ほんとに?
でも鼻の穴がちいさいひととか、鼻腔のカタチによって痛い人もいる
鼻血が出ることもある
鼻とか咽頭当たりの麻酔は使う
ふんふん。。
楽に受けるコツ。
目を開けて、ゆっくりと口呼吸をする
目を開ける?怖くない?
いろいろ思いましたが、最終ジャッジをする先生の話を聞いてみよう!
と先生の問診を受けました。
★鼻の内視鏡のほうが圧倒的に細い
★鼻で痛すぎたり、鼻血が出ちゃったりするようなら、経口に変える。
★その時に鼻の内視鏡をそのまま使うから、経口になったとしても細いのでできる。
★それでも苦しければ鎮静剤を使うことも考える。
鎮静剤は強すぎるから、どうしても心停止とかのリスクの話が出てくる。
ここまで先生の説明。
センセイ:『お鼻で受けてみませんか』
さぶろう:『お鼻で受けてみます!!』
と決断をし、同意書を書き直して、いざ、検査へ!!
鼻に麻酔のゼリー薬を入れるときにどうにもつーんとしてあれは少しやだったな。
でも許容範囲。
それがきいてしまえば、意識がある中で、鼻から内視鏡が入った感覚、のどのあたりを通過する感覚、食道あたりを通過する感覚、しっかりと感じながら、先生が胃の中を角度を変え、行ったり来たりさせながらモニターに映る自分の胃の中を説明してくれて、少し苦しいながらも、新しい体験をさせてもらいました。
結果としては、『ピロリ菌もいないし、きれいな胃ですよ』とほめてもらえました。
前職の時はこんなにほめてもらえることなかった気がするな。
ま、私が意識なくて、あとから先生に結果だけ説明される感じではあったけどね。
貴重な体験をさせていただきました。
鼻の内視鏡はやったことがない人、
経口だと苦しくて鎮静剤を使ってる人、※苦しい以外の理由がある人は別です
先生のお話をぜひ聞いてみてください(o^―^o)ニコ
健康診断への不安も解消されるかもしれませんよ!!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
いやじゃなかったらまた見に来てくださいね。
おやすみなさい。
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