パソコン選んでみよう②CPU編Act2+メモリ

こんばんは、さぶろうデス。

今日は、CPUの話の補足とメモリの話です。

 

私は1日1記事は頑張ろうと思っているので、昨日はあ!!こんな時間!と

途中までにしてしまいました(笑)

 

なので、今日もすこし昨日の続きをしますね。

 

昨日はCPUの表記の見方や、調べ方、コアのこと、ベース動作周波数のことをさぶろうのフリーハンド説明図でお送りしました。

※まだ見てない方は、私的にはそっちのほうがおすすめなので、そちらからどうぞ

(o^―^o)ニコ

 

今日は昨日の書き込みの中のCPU の仕様のところにしれっとのっててスルーした、

【スレッド】の話をしていきましょう。

 

 

【スレッドとは】

同時に処理できる作業単位のことです。

コアとセットで判断します。

1コア 1スレッド

2コア 2スレッド

2コア 4スレッド

4コア 8スレッド

って感じです。

 

パソコン選んでみよう②CPU編のコアの話の中で、コアをコックさんに例えて

説明しましたけど、今日もその続きをしますね。

さぶろうのフリーハンド説明図、コックちゃん編でお送りします。

 

ここはレストランです。

★コアの数=コックちゃんの人数

比較のために、2軒の『レストラン2コア』に同じ注文をします。

上段が『2コア2スレッド』のレストラン

下段が『2コア4スレッド』のレストランです。

ではどうぞ~(o^―^o)ニコ

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わかりましたかね?

伝わりずらいですか?

★2コア2スレッドというのは1つのコアが一回にできる処理は1つ。

だから4つの注文が入った時に1人2個処理すればよくても、一個ずつしかできなくて、すべてが終わるまでの時間が長くなるんです。

 

★2コア4スレッドというのは、1つのコアが一回にできる処理は2つ。

だから4個の注文が入ったら、2個ずついっぺんにできるから2コア2スレッドよりも処理が速くなるんですよ。

 

これをふまえると、

『2コア4スレッド』と『4コア4スレッド』はいっぺんに処理できる数は同じ

ということになります。

速さに関しては、また違う要素も入ってくるので、ここで比較しているのはあくまでも処理できる数ですよ。

 

この辺で、市販のCPUの比較をしてみましょう。

 

インテル Core i3 7100 3.90GHz※2コア4スレッド ¥25500

↓これはCPUのみです。機種によっては交換できるものもあるので、CPUのみでも買えたりします。

※交換するにはもともっと調べつくす必要がありますので、ここの知識では無理です。

 

インテル Core i5 7600 3.80GHz※4コア4スレッド  ¥41018

 

 

ん?

ほぼ同じってさぶろうは言ったじゃん。

はい、言いました。

このお値段の違いは、ほかにも細かい見るポイントがたくさんあって、その中の違いにあるんです。

でもその違いを気にしなきゃいけないのは、IT系のお仕事する人とかなんじゃないでしょうかねえ。

 

皆さんがパソコンを選ぶ時に見なきゃいけないポイントはその細かい違いよりも、次にお勉強する、【メモリ】のほうが大事なんです。

なので、気にするのはやめましょう。

CPUから外に出ます。

 

次に行きます。

【メモリのこと】

※これは以前にアップした、『パソコン選んでみよう①』のコンピュータの仕組みを知るのところでちょっと出した、『記憶機能』にあたります。

 

記憶機能…【メインメモリ】コンピュータの作業スペースのようなもの。

※表記によっては実装RAMって書いてあるかもしれません。

 

上記のパソコンの商品名のところ、

FUJITSU 富士通 LIFEBOOK A574 Core i5 4210M 8GB SSD 256GB 15.6型 DVDスーパーマルチ Windows10 無線LAN Bluetooth Webカメラ パソコン ノートパソコン (整備済み品)

ちょっと文字を大きくしてみました(o^―^o)ニコ

この8GBってのがメモリサイズ。

もちろんパソコンによって違います。

このメモリに関し増設が可能だったりするので、CPU が同じでもメモリサイズが違うなんてことも大いにあります。

※もちろんこれも交換するには猛勉強が必要なので、最初に失敗しないように選ぶ必要があるんです。

ちなみに、私のノートパソコンは、ずっとくるくるしてる理由がこれでした。

メモリが4GB!!

遅いわけだ。。。

なので、調べまくって、合う型式のメモリを買って増設しました。

購入したメモリはこれ。

 

 

スロットが2個あるので、8GBを2個増設して16GBにしました。

今では重たいExcelやWordもサクサクこなします。

増設した時の写真を載せますね。

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猛勉強が必要といったメモリ、でもこの数字、理解したほうがいいんですよ。

※猛勉強が必要なのはあくまでも交換や増設をする際の話。

CPU のスペックとこのメモリサイズがちぐはぐだとせっかく高性能なCPU でも働けなくなります。

ここで!!

さぶろうのコックちゃんたちの出番です。

フリーハンド説明図でお送りしますね。

 

ここはレストランです。

★コアの数=コックちゃんの人数=2コア

スレッド数=どちらも4スレッドです。

比較のために、2軒の『レストラン2コア』に同じ注文をします。

上段がメモリサイズ『4.0GB』のレストラン

下段がメモリサイズ『16.0GB』のレストランです。

ではどうぞ~(o^―^o)ニコ

f:id:jirousaburou:20220517234743j:image

 

なんとなくわかりました?

結論として、効率よく動かすには、広いキッチンが必要ってことです。

せっかくCPU を選んでも、メモリが小さすぎて画面がことあるごとに固まる・・・

なんて失敗も起こりかねません。

無駄に大きくても宝の持ち腐れというかやっぱりそれなりにお値段が張りますから、上手に選んでくださいね。

 

【まとめ】

CPU …数字が大きければなんでも早いってわけじゃない!

コア数、スレッド数、ベース動作周波数、メモリの大きさが重要。

CPU とメモリ、バランスの取れたものを選ばないとね。

 

同じくらいの性能が選べる・・・

じゃなんでCPU のタイプによってお値段がそんなに違うの?

 

細かいところを見れる人は多分その違いを見つけられるんだと思いますが、さぶろうはまだ調べながらじゃないと無理。

 

でも大雑把になら!!

Core i5…動画編集もこなします。コア数が4~6。これを基準にしましょう。

    

Core i3Core i5をベースとして低価格版として作られてるそうです。

    コア数は2。お家でインターネットとかをするくらいならこれでじゅうぶん。

Core i7…高性能。コア数4~8が主流。ゲーマーはこれ好きみたい。

Core i9…もっと高性能。コア数6~18。クリエイターの人はこういうのかな。

ざっくり見ていくと、自分はCore i3かCore i5くらいでいいなって方が多いと思います。

その中で調べていけば、遅すぎ(# ゚Д゚)とか高すぎ!!なんてことは減るんじゃないでしょうかね?

 

私はCPU とメモリを徹底的に調べて、電気屋さんで高いのを買わずにAmazonで本体、モニター、マウス、などなど、バラ売りで買うことを選びました。

みなさんもバラ売りで・・・なんていいませんよ。自由ですから。

ただ、電気屋さんとかで、お店の人に速いのどれ?って聞いてみてもわからない店員さんもいますから、自分で商品の説明を見て理解して、選べるようになったら、もっとパソコン楽しいんじゃないかなとは思います。

全部がわからなくても選べるようにかいつまんだつもりですが、わかりづらかったらごめんなさい。

 

【パソコン選んでみよう】はひと段落です。

でも、デスクトップの場合はキーボードなんかもこだわったほうがいいと思うので、そのうちお話しするかもしれません。

 

今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございます(o^―^o)ニコ

いやじゃなかったらまた読みに来てくださいね。

おやすみなさい。