今日は実家に行ってきました。※実家もスマートホームに!!

こんばんは、さぶろうデス。

 

なんかKDDIのことで、ニュースが持ちきりですね。

そういえば昨日、電話をかけたのに、『おかけになった電話番号は現在使われておりません』って言われたのもそれかな?

 

私のお仕事は無関係ではないので、気が引き締まる思いです。

改めて、IT の便利さと危うさ、怖さを知った気がしますよね。

 

暑すぎる異常気象もひとまずピークを過ぎたらしいですね。

いったん落ち着くらしいです。

よかった。

今日は実家にいったんですけど、行き帰りで救急車をたくさん見ましたよ。

商業施設の前とか、マンションの前のは熱中症患者かな?と思いました。

コロナもまた増えて来てるらしいので、健康管理は気を付けないとですね。

 

さあ、その実家に行った目的なのですが、

①先日腰の手術をした父のようすを見る

②母が楽しんでいるアレクサの面倒を見る

でした。

 

①父は、先の冬にスマホに変えたばかりなのですが、なかなかあの年にしては使いこなしている印象でした。

手術の時のレントゲン写真をスマホで撮らせてもらって、それを私に見せてくれました。

写真フォルダの中には、ひ孫(私にとっての孫)の写真もたくさん保存してあって、

そのたくさんの写真の中から、自分の見たい写真をちゃんと選んで、ピンチして大きくして、『これがな、俺の腰に入ってるんだよ』とか、いろいろ。

母にスパルタで慣らされて、使っていました。

そんな父のスマホは、auなんですよ。

友達と連絡が取れないとずっとぼやいていました。

スマホ使えるようになって、しかも楽しんでいて、腰も手術した後調子が良くて釣りとか行けて真っ黒になっちゃっててほんとによかったよ。

心配なし!!

 

②母は私の祖父の子供です。(あたりまえだけど)

私の祖父は、新し物好きで、40年前に(しかもド田舎、兼業農家)家庭にビデオデッキや、ビデオカメラ、レーザーディスクのプレーヤーなどの、一般家庭に普及してないものがそろっていました。

みんなじーちゃんが、電気屋さんからカタログを見せてもらってそろえたものでした。

そんなじーちゃんの子供な母が、新しいもの好きじゃないわけがないんですよ。

なので私は、母の日や誕生日などのプレゼントには、母は自分では買わないだろうなと思うようなものを選んできました。

私がもらってうれしかった、ネスカフェバリスタや、ソーダストリームもあげましたが、

美顔器やペアウォッチ、(しまった!電池切れたといってた!換えてくればよかった)

スマートウォッチ、アレクサ&SwitchBotたち等、母の年代の方があまり自分では買わないものを毎年選んでいます。

※でもそろそろネタ切れ(笑)

 

で、今年がアレクサとSwitchBotたちだったわけなんですが、2週間くらい前に『カーテンが時間で動かなくなった』とクレームが入りました。

 

 

よくよく聞いたら、

Wi-Fiの調子が悪くなって、いったんHUBミニの電源ぬいたらしかったんですよ。

その後自動で復旧したらよかったんですけど、そうじゃなかったらしく、こじれたまま。

 

 

カーテンはアレクサに頼んでもやってもらえないから、ちょっと引っ張ると動き出すから、そうしてた・・・と。

うん、それは多分行って、BotカーテンとHUBミニをつなぎなおさないとだめだろうな。

と言ったら、

『あとね!もう一つ!!どうしてもやってもらえないことがある』ともう一つクレームを言ってきました。

『何回お願いしても、どうお願いしても電気をつけてくれない』と。

うん、

それは覚えさせていないからね

というと、

『え!!!(´⊙ω⊙`)』ってなってました。

いや電気はなかなか難しいのよ。

一人だけがアレクサにお願いをする、ほかの人は壁のスイッチだと、非常に使い勝手が悪い。

だから、みんなが使えるような方法を考えてて、設定してなかったんですが、

どうしても使いたかったようでした。

なので、設定は1日がかりでしたよ。

母だけじゃなく、父も、私の弟も使えるように設定をしないといけないから、

癖のある設定じゃダメなんです。

シーリングライトの壁のスイッチとリモコンの違いから説明です。 

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これを口で説明しました※わかりずらかったろうな

 

だから

壁のスイッチのところに、スイッチを押すように設計された指ロボットをつけて、

電気をつけてと電気を消してのみで操作できるようにする

※壁スイッチを使うこともできる

※おおもとの電流を操作するから、不都合なし。

ただし、指ロボット分の設備投資が必要

②指ロボットをつけずにアレクサが順送りスイッチを操作できるようにする

※指ロボット分の設備投資の必要なし

※壁のスイッチを切られてしまうと、おおもとの電流が切られちゃうから、あれくさでコントロールできない

※設定をする私はめんどくさい

 

下記は順送りスイッチの仕組みです。

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上記①②で選択させました。

 

母の選択は②。

原理はわかってるので、定型アクションへ入れ込むだけで済むかなと簡単に思っていたのですが、このシーリングライト、10年以上前のもので、リモコンが対応外だったんです。

なので、スマートラーニングのみじゃ覚えさせられなくて、手動と赤外線読み込みを組み合わせての設定でした。

それだけでも割と時間がかかってしまったのですが何とか覚えさせることができて、アレクサで『つけて』と『けして』で信号一回のコントロールができるようにはなりました。

順送りスイッチ、1コマ分しか進まない状態です。

それを『つけて』で1コマ分『消して』で3コマ分進んでOFF まで帰ってくるようにしたいんです。

うちので慣れてたんでいけるかな?と思っていたのですが、

『アレクサ、でんきけして』で3コマ進む定型アクションを作ったはずなのに、

何回『アレクサ、でんきけして』とお願いしても1コマ分しか進まない。

あれこれ試しました。

実行条件の声掛けの言葉を変えたり、デバイス名を変えたり、何度も何度も。。。

結局落ち着いたやり方は、

『アレクサ、おやすみ』

おやすみと言われたら電気用の信号を3回送る

『アレクサ、行ってきます』

いってきますと言われたら、電気用の信号を3回送る。

リビングの電気なんで、消すときって言ったら、寝るときと、出かけるとき。

なので、その2つでお願いをすれば順送りスイッチ3コマ分の信号が送られる。

これでいいことにしてきました。

 

どうにもうまくいかなかった理由は、

普通に信号を送ると気のトリガーとなる言葉と、定型アクションの実行条件に設定したワードが似すぎていたことのようです。

何日もかけて実験をしたり、やり直したりはちょっと無理なんで、今できる範囲での設定となりましたが、

父と母に、『電気つけて』といえばつけてくれるよ。

消すときは『おやすみ』か『いってきます』だよと教えてきました。

母のことだから、何度も自分で話しかけて、癖を見つけてくれるでしょう(笑)

出来なかったら、クレームが来るでしょう(笑)

 

何はともあれ、アレクサにたくさん話しかけて楽しそうで元気そうな両親の姿を見られたので

よかったです(o^―^o)ニコ

 

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

いやじゃなかったらまた見に来てくださいね。

 

おやすみなさい

 

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jirousaburou.hatenablog.com

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